境界トラブルはこうして解決できた!
境界トラブルは様々な原因から発生します。
純粋に「境界が分からない場合」をはじめ、「思い込みによるもの」、
「感情のもつれからくるもの」、「人間の欲からくるもの」…とさまざまです。
そのため解決方法もその場合に適した方法を使う必要があります。
トラブルから開放されて安心を得るために、境界職人のいる当事務所にご相談ください。
トラブルケース.1 塀はいった誰のもの?
今まで北側の土地の境には塀があり、塀は私が管理しているものだから
塀の向こう側が境界であると思っていましたし、境界のトラブルも今までありませんでした。
しかしある日北側の所有者から立会ってほしいと言われ快く立会ったのですが、北側の所有者は「塀は私のものである」とおっしゃりました。
私が「それはおかしい。」とつげると「裁判をする」と脅してきました。
いつ裁判所から読み出しがかかるかと思うと不安で仕方ありません。
疲れてきました。どうすればよいでしょうか?
お客様はこのように安心しました
齋藤さんとの相談のおかげで自分が間違っていないことがはっきりし、自分の考えに自信が持てました。また筆界特定と言う方法によって境界がはっきりしたことでお隣から文句を言われずに安心して生活できます。
齋藤さんの力強い言葉と経験に裏づけされた自信ある行動がこの結果だと思います。
トラブルケース.2 道路に越境している?
隣接の道路所有者である不動産屋さんから突然
「あなたの建物は私の道路に越境して建てられている。 400万円で道路を買うか、すぐに退けるか、賃料を払ってほしい。」と言われました。
もともとその道路は私の所有であり、奥の土地を売る際に一緒に付けて不動産屋さんに売ったものです。まさか自分の家が越境しているとは思いませんでした。
無視をしていると相手は裁判を起こしてきました。
一体どうすればよいのでしょうか?
お客様はこのように安心しました
境界を調べてもらうとそもそもの原因は自分が売却する時に
全く境界のことを考えていなかったために起きたことだとわかりました。
でもその上で私にとって最善の方法を教えてくださり齋藤さんの信頼する弁護士さんとともに裁判にのぞみ、勝つことができました。
今では道路所有者から何も言われずに安心して生活しています。
本当にありがとうございました。
不動産のことで困ったことがありましたら、また相談させていただきます。
トラブルケース.3 基礎を切らないと駄目?
お隣の家は柱が別の建物にもかかわらず、共通の基礎に柱を乗せて建てられていました。
ある日お隣が建物を取壊したため、共通の基礎の一部が大きくお隣さんの土地に越境していることがわかりました。
お隣さんと一緒に来ていた建築業者は「本来なら越境は柱のところですが、かべの養生部分で2cmほどでるのでそこを境界としましょう。そのかわり出ている基礎を切らせてください。基礎を切ってもお宅の家に影響はないと思います。土地が増えるからいいと思いませんか?」
と迫ってきます。私の建物は既に50年経っており、基礎を切って影響がないはずありません。
それに本来の境界と違うところを境界としてよいのでしょうか?
お客様はこのように安心しました
齋藤さんが間に入って建築業者と話し合いを進めてくれたため、
本来の境界にて確認できたうえ、越境部分もそのままでよくなり、さらには今後ももめないようにお話をつけていただきました。
安心して今までどおり生活ができています。私の気持ちをきちんと理解してくださり、私が望むようにまとめていただき本当に感謝しています。