相続人が安心する相続対策
相続対策は誰のためのもの?
相続対策は誰のためにするのでしょう?
もちろん残された相続人のために行うのは言うまでもありません。
しかしながら相続対策は税金をなるべく抑えるためだけに行ってはいないでしょうか?
相続は財産の多寡に関わらず「争族」と言われるぐらいもめることもあります。
また相続人間でもめなくとも相続人が不動産の認識がほとんどないために
トラブルに巻き込まれることもよく聞く話しです。
税金対策だけが相続対策ではありません。
残された相続人が安心して不動産を引き継ぐことができるようにすることも相続対策です。
相続対策として当相談室をご利用ください
境界確定業務
境界確定を行っていなかったことにより以下のトラブルが発生した事例があります。
①境界は亡くなった父親が知っており、息子である自分は全く
分からず隣接者の口車に乗せられて不利な境界が決まった
②相続人で土地を分割しようと思ったら
隣人と境界紛争になりいつまでたってもわけられない
③物納しようと思っても境界に関する書類がないため
すぐには物納できず、延滞料をとられた
境界トラブルを次世代に残さないように境界を決めておくことは何よりも大切なことです。
境界がはっきりしていれば上記のようなトラブルにならず安心して対応できたはずです。
課税範囲適正化業務
相続税は登記記録記載の面積に基づいて計算されます。
測量を行うことによって適正な課税面積を算出します。
土地有効活用コンサルタント業務
賃貸物件を建てると多額の借金を抱え込み返済に苦しんでいる方が多くおらっしゃいます。苦しい思いをすることが相続対策ではありません。相続人が安心することが相続対策だと考えています。当相談室では相続人が最も安心することを主眼に置いた相続対策を提案します。