図面と境界があっているか不安。
相談内容
立会いをした相手方が持ってきた境界確認書は見取り図的な図面であり、確認した境界とあっているかよくわからない。
当相談室の提案
境界確認書は、現在境界を確認することによって、今後トラブルを生じさせないようにするためのものです。そのため図面には少なくとも、①境界点の位置、その座標、②器械点の位置、その座標、③明確な図面、わかりにくければ拡大図、④境界標識の写真の4つの視点から確認する必要があります。
結果
図面を確認したところ4つの視点から問題がないと判断できます。見取り図的になるのは、どうしてもお隣の土地を主体的に描く必要があるからであり問題ないと説明し納得していただきました。